トップハウザー 五橋地研 の日記
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続・すずかけの木
2011.05.14
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こちらも見事、若葉につつまれました。
“こんな葉っぱをしていたのだ”とあらためて知りました。
子供たちが卒業した小学校には、
校舎のすぐ傍に、大きなすずかけの木が立っていました。
子供たちはすぐそこにあるので、当然のようにすずかけの実を眺めていたようでした。
授業参観、学芸会等など折々の行事の度に訪れた際、
目にしていたはずなのに、
斑模様の幹も、形の良い葉っぱも、(実の形だけは覚えていた)
あまり記憶に残っていないのは・・・ハテ。
子供のことやら、これからある行事のことやらで、
気持ちに余裕が無かったのでしょうか??
今も多分そこにあり、子供たちの頭上でさわさわ葉をゆらしていることでしょう。
大人になった時、ふとすずかけの木を思い出すことがあるといいですね。
今、訪れる機会があるなら、飽くことなく見上げていそうです。