トップハウザー 五橋地研 の日記
-
いいこと困ること
2013.01.17
-
雪が降っていいことと言えば、
街が白に覆われてきれいなことでしょうか。
静寂に包まれたようにも感じます。
樹木も雪をまとい水墨画の世界のようです。
未踏の雪はふかふか、童心に還りそうです。
それから、
雪かきの人達と普段にも増して言葉をかわします。
「大変ですね」
「今年は多いね」
「腰を傷めないようお気をつけ下さい」
「お疲れさまです」
では困ることの筆頭は、
やはり雪かきでしょう。
融けないまま硬くなった雪はなかなか手ごわそうです。
先日他県からいらした方は、1メートルにも達する積雪と話されていました。
豪雪地帯ともなれば雪かきは冬の間毎日の作業となり、
想像を絶する重労働となるのでしょう。
また、ツルツル路面で通る車も人も危ないですね。
交通網にも影響が出てしまいます。
他に、今日気が付かされたことが一つあります。
視覚障害の方は杖で点字ブロックを探りながら歩かれます。
この雪の為に埋もれてしまい、
目印を見つけられずとても困っておられるそうです。
雪かきが大変ながらも、
道路歩道の雪は困るので無い方がいいですね。