トップハウザー 五橋地研 の日記
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追悼の一日
2012.03.11
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東日本大震災から一年経ちました。
未曾有の本当に大変な災害でした。
一年経っても、
津波被災地の復興はまだまだ遠く、悲しみにこころ悼み、
原発被害の福島はたくさんの苦難を抱えたまま。
多くの方々が途方に暮れておられます・・・。
今日の仙台は、朝からどんより曇った空でしたが、
午後1時前後から段々明るい空へと変わりました。
午前の泣き出しそうな曇天は、
震災で尊い命を失った多くの方々、被災された全ての方々の思いのような。
わずかながらも明るい陽ざしの射し始めた午後の空は、
これからの復興への希望のように感じられました。
各所で追悼の催しが行われ、
街中のあちこちに特別の一日の空気が立ち込めていました。
14:46 仙台市追悼式典で大勢の方々と共に黙とうを捧げました。
日本中で時間が止まったのではないでしょうか・・・・・。
写真は、近くのトラストタワー前で行われていたもので、
ひとつひとつ鎮魂のキャンドルが灯されました。
今日現在、
お亡くなりになられた方々、行方不明の方々は19009人にもなるとのことです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。