トップハウザー 五橋地研 の日記
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音楽のちから②
2011.12.13
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先日のこと。
某大学吹奏楽部の演奏を聴く機会があり、
音響の良いホールに響き渡る、
素晴らしい演奏を堪能させていただきました。
学生さんの代表の方のご挨拶のなかで、
「震災があって、楽器を演奏している場合じゃないのでは・・・」
と、当初思い悩んだこと、
震災で演奏予定日を延期されていたとのこと。
しかし、
「今の自分たちにできることは音楽だ・・・・」
と、今に至ったことをお話しされました。
真摯な学生さん方の力強い演奏に胸を打たれました。
また、震災後に話題になり、
ぜひ、直にその歌声をと思っていた、
仙台市内の中学校の生徒さん達による、合唱も聴くことができました。
~≪あすという日が≫~他
♪今、生きていること
一生懸命生きること
なんて、なんて素晴らしい
あすという日がある限り、しあわせを信じて・・♪
澄んだ歌声ときらきらした微笑みに、
心洗われ感涙のひとときでした。