トップハウザー 五橋地研 の日記
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音楽のちから
2011.10.27
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震災後、被災地にはいろいろな音楽家が訪れ、
歌や楽曲で、人々を癒して下さっているようです。
被災地を映したテレビのインタビューで答えていた方が、
「泣きたくなることばかりなので、楽しいことで笑わせてもらったり、
音楽を聞かせてもらえるのはとても嬉しい」とお答えになっていました。
日頃から聴きたい曲が演奏される時、
また、都合の合うクラシックコンサートには足を運んでおりますが、
今年は、復興の名のもと開催される音楽会が多く、
演目も癒しの曲や希望を感じる曲が選ばれているようです。
日にちが経つにつれ、
あらたな悲しみ辛さも増していることかと思います。
こんな時だからこそ≪音楽のちから≫が心に響くのでしょう。