トップハウザー 五橋地研 の日記
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或る休日に
2011.06.13
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たくさんの異業種の方々とお会いする機会があります。
年代も職種も住む地も違った方々ですが、
見るべき方向が一緒なので、
何かと参考にもなり、大いに刺激にもなります。
同年代の方々とは、やはり共感できるものが多く、
若い年代の方々も、とても考えがしっかりしており感心させられること多々。
未曾有の震災を経験し、
被災地の状況を見聞きした若者たち。
柔らかな感性に、このどうしようも無かった災害は、
どんな記憶となって刻まれたのでしょう。
私の周りをふと見渡しただけでも、
おにぎりを持って被災地へボランティアに通った学生さんたち、
少ないお給料の中から、義援金にと何度か寄付し続けているOLさん、
海外からボランティアに駆け付けた女子学生たち等々・・・・。
新聞やTVでもたくさんの勇気や善意の報道に接します。
こういう彼等一人一人が、この経験を生かして
きっと、将来、いい世の中を作っていく力になっていくのだろう、
そんな気がします。
ゆっくりと、休息に終始する休日も捨てがたいものですが、
そんな刺激を受けられる休日もなかなか。
怠惰に慣れきっている自身に《喝!》といったところです・・・。